【カサンドラ症候群?】職場のおしゃべりすぎる人がADHDかもしれない件

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【カサンドラ症候群?】職場のおしゃべりすぎる人はADHDかもしれない

皆さんの周りにはおしゃべりな人はいますか?

僕の職場にはめちゃくちゃお喋りな人がいます

それもまあ異常なまでにおしゃべり笑

こっちが返事をしなくても一人でずーっっと喋ってる

お喋りな人でも、こっちの会話を聞いてくれる人は話してて楽しいけど
一方的にべらべら喋りまくる人は一緒にいて疲れる・・・

なのでその人は職場の中でもみんなから避けられてます

みんな思うことは同じです

それでその人を観察していて、なんでこの人はこんなに喋り続けるんだろうと思ったら
もしかするとADHDなのかもしれないという結論に至った


ADHDは脳の機能の偏りで色々な症状が出る発達障害の一つ

そしてそういう発達障害の人と接する中でストレスを感じることをカサンドラ症候群と言ったりするらしい


別に病気が悪い事とは思わないし、勝手にその人を診断してレッテル付けするつもりもない

でもこっちがストレスを黙って受け続けるのも違う気がする

なので個人的に発達障害っぽい人と関わる時に気をつけるべきことをまとめてみた

あくまで自衛のための一つの考え方として認識してほしい

ADHDかもしれないと思うポイント

まずは相手がADHDかもしれないと気づくポイントについて

僕は精神科医や専門家じゃないのであくまでも一個人の体験談として聞いてくれるとありがたいです

空気が読めない

引用サイトはこちら

ADHDの人やアスペルガーっぽい人もそうなんですが、空気をまず読まない

読まないっていうより読めないの方が正しいかも

普通って相手が目を合わせなかったり、返事が空返事だったりしたら

「今は話しかけない方が良いのかな?」って思うって話しかけるのをやめますよね

でもADHDの人にはそういう暗黙の了解が伝わらない・・・

だからはっきりと今は集中しているから話しかけないでほしい
って伝えないと永遠に話しかけてくる笑

集中して作業したい人にとってはこれってすごくストレスですよね

こういう時は「あれ?この人普通とはちょっと違うな?」と思うようにしてます

あとは会話がうまく噛み合わないこともある

一対一ならまだ通じるけど、3人以上の複数の会話だとその人だけ自分の中で話が進んでいってて

周りの人は「え?なんのこと言ってるの?」みたいな感じでぽか〜んとしてしまうことがよくある

こういうコミュニケーション面での噛み合わなさが大きな特徴だと思います

話題がポンポン移り変わる

ADHDの特性の1つに不注意があります

*引用サイトはこちら

これは1つのことに注意を向け続けるのが苦手で、色々なものに注意が移り変わりやすい特性

職場のお喋りな人を観察していると

・今日◯◯を食べた
    ↓
・そういえば昨日◯◯へ行った
    ↓
・◯◯に興味がないから知らない(テレビの話題)

みたいな内容が自動的に展開される

こっちはほとんど返事もしてないし「へ〜」くらいしか相槌を打っていないのに

ここまでくるともはや噺家にでもなった方が良いのではないだろうかと思う笑

相手との会話の中で話題が変化することはあるけど
一人で話しながら勝手に話題が移り変わって行くのはやはり普通じゃないと思ってしまう

異常なまでにマイペース

多分空気の読めなさから来るものだと思うけど、まあマイペースさが異常

相手に合わせるとかそういうレベルじゃない

僕も協調性がない方ですけど、その僕からみても群を抜いている!

普通だったら周りに合わせるところでも

「自分は◯◯だからそれはしない」

みたいな感じで周囲に合わせる事をしない

その結果他の人にかかる迷惑とかも考えない・・・

これはカサンドラ症候群とかいう新しい概念が生まれるのもわかる気がする

ADHDの人と接して疲弊しないためには?

じゃあこういう人たちと接する上で、どういうところに気をつけたら良いのだろう

個人的に試してみて効果があったことを紹介

曖昧な表現を避けて直接的に伝えることが大事

発達障害の人には、曖昧な表現は通じないです

「あれ」とか「それ」とか「いい感じで」とか

そういう曖昧な言葉はまず通じないと思った方が良いでしょう

同じように非言語的な表現で話しかけないでほしいと伝えても通じないことの方が多いです

ですのではっきりと言葉で伝えましょう!

「すいません!今はこの作業に集中してるので仕事以外の話しは後にしてください!」

みたいな感じでストレートに伝える

別に何も失礼なことじゃないです

むしろこっちは邪魔されてる側ですから

それをやめるように伝えることになんの罪悪感も感じなくて良いはず

僕は職場のおしゃべりすぎる人にこうやって伝えましたが、別に関係性が悪くなることもなかったです

むしろそれで離れていく人だったらそれはそれで都合が良いし

全ての人に好かれる必要はないです

出来るだけ距離を取ることも選択肢の一つ

発達障害は薬などで症状を抑えることもできるそうです

ですが発達障害の人はグレーゾーン(発達障害の診断基準を完全に満たさないものの、発達障害の傾向がある状態)
の人も含めると人口の10%近くいるらしく、多くの人が普通の人と同じように生活をしています


そういう人は治療も受けていないし、自分が発達障害の傾向があることも知らない

だけど、発達障害の特性は存在していて、周りの人はそれで迷惑する

それが『カサンドラ症候群』の正体だと思う

なのでそういう自覚なき人たちから自分の身を守るためには
勇気を持って距離を取る選択も大事だと思う

自分の大切な人(家族、恋人、友人など)がグレーゾーンかもしれない時は
一緒に寄り添っていくことが大切だと思う

でもそうじゃなくて、たとえば職場の人間とか

自分にとってそこまで大切と思えない人間関係だったら
最低限の関わりにとどめる方が良いと思う

全ての人を救うことはできないし、他人を変えることも難しい

だったらどうでも良い人より、自分が大切にしたいと思える人に時間や労力を使う

そのほうが人生は良くなると思う

ちょっと冷たい考えかもしれないけど

僕はそう思いました

というわけで今回は職場の人がグレーゾーンっぽい人の場合、どう対処すべきかでした

それではまた

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