家族介護で母の愚痴が止まらない。人間関係の難しさを再認識。

以前別の記事で書いていた祖父の件について

最近また進展がありました

あわせて読みたい
祖父が胃潰瘍で突然の入院。要介護になるのも近い? 地元で暮らす母親から突然の連絡 どうやら祖父が入院することになったらしい 祖父は現在一人暮らしをしている 最近になって調子が優れず、母の付き添いで病院を受診した...
目次

入院〜退院まで

先月突然入院になった祖父

これまでの不摂生が祟ったのでしょう

胃潰瘍になり食事がほとんど取れなくなってしまった

生活習慣が良くなかったので、自業自得な部分も多い

とはいえ入院となると、周りの人のサポートも必要で

近くに住んでいる母や叔母が交代で毎日お世話をしに行ってたらしい

それだけでもかなり大変だと思う

その上祖父は結構なわがままらしく

「個室じゃないと嫌だ」とか

「こんな食事は嫌だ」とか

色々と要求も多いらしい

そりゃあ愚痴も言いたくなるのでしょう

電話で息子である僕に対して愚痴をよく言ってます

僕は電車で1時間半くらいの距離に住んでいるので、そんなに頻繁には地元に帰っていない

なので僕にできることはせいぜい愚痴を聞くことくらいかなぁと思い
黙って愚痴を聞くことに努めている

そして2週間ほどの入院を経て、先週無事に退院

とは言ってもそんなに体調は改善しておらず

いまだに食事は一日一食、少しだけ口にする程度

そんな状態でも退院になるのね・・・

病院の判断基準はよく分かりません

感謝ができない祖父

祖父が母とぶつかる理由は、祖父が感謝ができない所らしい

色々と自分でできないことをお願いしてやってもらっても、それが当然のような態度

周りの苦労が想像できないみたい

そりゃあイライラもするだろう

でもそれって、もう相手に期待しない事くらいしか対処法がないよね

祖父がこれからそういう態度を改めて、殊勝な態度になる確率なんてほとんどないと思うし

そうなると相手に期待せずに

「ああこの人はこう言う人なんだなぁ。」

って諦めるしかない気がする

やっぱり人間関係は難しいなって再認識させられる

孫には優しい祖父

この前久しぶりに祖父に会いに行ってみた

会うのは1年ぶりくらい

そしたらめちゃくちゃ痩せこけて、顔色も真っ白

別人みたいになっていた

母からの話を聞く限り、わがままな態度で困っているとの事だったが
自分が会いに行くと、にこやかで嬉しそうな表情

やはり孫には甘い

母には「ありがとう」の一言すら言えないのに・・・

家族だからこそ苦しい

僕は関わるべきではない人

人からエネルギーを奪うような人とはできるだけ関わらないようにしてるし

周りの人にもそうした方が良いよって伝えてる

でも家族だとそう言うわけにいかないよね

家族を見捨てるのって、それ以外の誰かを見捨てるのとはハードルが段違い

だからこそ自分の心とどう折り合いを付けていくか

それが家族介護では必要になってくるんだろうと思う

しばらく祖父の介護は継続しそうなので、自分もできる限り協力していこうと思います

それは、母の話を聞くこともそうだし、必要な支援、知識を提供することも含めて

一人に負担が行かないように支え合うことが家族介護では大事なんじゃないかなと

そんなことを思いました

祖父の経過に変化があれば、また報告しようと思います

それではまた

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次